なぜきれいにケーキが切れないのか?その理由ときれいな切り方を解説

10_ケーキ-切り方

ケーキは、味もさることながら、見た目も重要です。ケーキを切ってみたものの、生クリームがべたべたとナイフについてしまったり、荒っぽい断面にしかならなかったりする方も多いのではないでしょうか。ホールケーキを切る際に、ケーキ屋のようにうまく切れるようになりたい、そのように思われる方も多いはずです。今回は、ホールケーキをきれいに切るコツについてご紹介します。

なぜホールケーキをきれいに切れないのか?

ホールケーキが焼けて、次にケーキを均等に切ろうとするときにうまく切れない方の中には、なぜ自分がうまく切れないのか、理由のわからない方が多くいらっしゃいます。うまく切れない原因がわからなければ、どう対処していいかわかりません。まずは、ホールケーキをうまく切れない理由について、起こりがちなケースをご紹介しましょう。

ケーキが冷めていない

ケーキを切ると、スパッと切れずに断面が荒れた感じになる方はいらっしゃいませんか?もし、ケーキが冷めていないのに切ったとすれば、それが原因です。ケーキが冷めていない時、ケーキのスポンジの中に水分がまだ残っていたり、生クリームがナイフに絡みついたりして、均等に切る力がナイフに入らないからです。

また、出来立てのケーキの生クリームは柔らかく、その時に切るとナイフにくっつきやすくなり、形が崩れたり切断面にクリームが付着したりしてきれいに切れないでしょう。ケーキを冷やすのと同時に、クリームも硬くさせる必要があります。こうならないためにも、ケーキはしばらく寝かせておきましょう。だいたい半日~1日は必要です。

ナイフが温められていない

ケーキを切るナイフは、温めてから切らなければなりません。ナイフは、人肌くらいに温めます。決して高温にさせる必要はありません。

ナイフを温めることによって、クリームを溶かしながら切れるので、断面にクリームを巻き込まないでスムーズに切れるでしょう。また、一度ナイフを通すと、クリームなどが刃に付着します。切るたびにまたナイフを温め、刃に付着したクリームを拭き取るようにしましょう。

ナイフは押して引く

スポンジを切る際、豆腐を切るようにナイフを上から垂直に下ろすのではなく、ナイフを押して引くという動きで切っていきましょう。あまり大きな力を加えずに、どちらかといえば引くときに大きく切るイメージでナイフを動かします。また、ブレないようにスポンジを押さえながら切るのもコツです。

デコレーションは取り除いてから切る

ケーキにはフルーツや飾り、メッセージがかかれたボードなどのデコレーションが乗っていることもあります。それを乗せたまま切ると、それらが邪魔だったり、切る力が均等でなくなったりするために、きれいに切れなくなることもあります。

そのような場合には、デコレーションを一旦取り除いてから切り、その切れ目に合わせて配置し直すと良いでしょう。

ケーキを均等な大きさに切るコツ

ホールケーキをきれいに切れない原因の多くは、上記のような「きれいに切れない」ことでした。その他にも、「ケーキを均等に切れない」「うまく等分する切り方がわからない」という方も多いでしょう。しかし、きれいに等分して切る方法を理解できれば、その悩みもなくなります。次にケーキを均等な大きさに切る方法について、ご紹介します。

等分器を使用する

簡単に等分する器具として、「等分器」があります。これをケーキの中心に合わせて乗せ、ケーキに切れ目を入れてから等分器を外して切るので、手軽にかつ正確に切ることが可能です。

アルミホイルを折って、正多角形を作ったものを使用する

アルミホイルをまず適当に切り、それを何回か折って細長い帯状にします。それを2つ折りし続けて、たとえば8等分します(3回折ります)。それを輪のような形にして端を繋げたら、正八角形の「輪」ができます。それをケーキの中心に合わせて置くと、切れ目がわかって、それにしたがって切れるでしょう。この方法の優れた所は、何等分にもできることです。端の1個分どうしを重ねて作ると7等分に、折る回数を1回増やすと正九角形から正十六角形までのアルミホイルの「輪」が作れます。

30°や60°の切り方を知り、道具なしで等分する方法

4等分・8等分は、半分ずつ分割していく感覚で切っていけばいいので、そこまで苦労する方は少ないでしょう。ここでは、6等分・12等分にする際の切り方をご紹介します。これらの場合は、30°あるいは60°を作って切ることが求められます。その際、次の図を参考にする良いでしょう。

まずケーキの中心に対して縦横十字に切れ目を入れます。次に切ったライン上にある、ケーキの中心と縁との中間地点を通り、切ったラインに垂直にたどりましょう。

ケーキの縁にたどり着いたところに印をつけ、そこからケーキの中心までを切ると30°と60°に切り分けられます。その作業を繰り返すと、30°ずつ切り分けられて、12等分できます。

6等分をもっと簡単にしたい場合は、円の半径の長さをナイフで計り取ります。ケーキの縁を、測った長さに目印をつけて1周すると、6か所つけた印をもとにきれいに6等分できるでしょう。

まとめ

ケーキは見た目きれいに切りたいものです。けれども意外にそれが難しく、断面が汚くなったり荒くなったりして、がっかりすることも多いでしょう。また、均等に切り分けようとしても、大きさがちぐはぐになってしまい、失敗した経験もある方もいらっしゃるのではないでしょうか。今までケーキを上手く切れなかった原因がわからなかった方も、今回の内容を読んでまた挑戦してみてください。

「Sugar Shack(シュガーシャック)」は、素材にこだわり、熟練した技術で洋菓子を作っています。国産の小麦粉・北海道産の生クリーム・そしてカナダ産オーガニックシュガーなど、素材を厳選しているのです。

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